英彦山修験道館
羽黒山(山形県)、熊野大峰山(奈良県)と並び日本三大修験道の霊場として栄えた英彦山の品々を展示。国指定重要文化財「彦山三所権現御正体」、などの英彦山神宮所有の宝物や、英彦山から出土した「銅製経筒」、「銅製如来立像」などの英彦山にまつわる文化財を多数展示している。
住所 | 〒824-0721 福岡県田川郡添田町英彦山665-1 |
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営業時間 | 9:30~16:30(入館は16時まで) |
定休日 | 毎週月曜日~木曜日 (10月1日~11月末日は火・水曜日を開館) 12月25日~翌年2月末日は冬季休館 |
交通手段 | 公共交通 英彦山スロープカー神駅より徒歩10分 |
施設情報 | 駐車場:なし バリアフリー:なし |
料金 | 大人200円 65歳以上・高校生150円 中学生以下無料 |
お問合せ | 添田町役場商工観光振興課 歴史文化財係 TEL:0947-82-1236 |
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周辺のイベント
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5月下旬の日曜日
夏山シーズンの到来を告げる英彦山山開き。英彦山山頂(上宮)と英彦山中腹にある英彦山神宮奉幣殿(ほうへいでん)で祈願祭が行われ、登山者の安全を祈願する。 当日は祈願祭後に山頂と奉幣殿で記念手ぬぐいの配布を予定。
ふる里まつり
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10月下旬(例年第4土日)
例年2日間で、来場者約3,000人を超えるふる里まつりは、町内の特産品及び伝統工芸品や、姉妹町である北海道美深町の特産品(ジャガイモ、カボチャ)を一堂に会し2日間即売します。また、地元参加者を中心としたステージイベントや、体験型アトラクションなども行い老若男女問わずお楽しみいただけるお祭りとなっております。
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寛永十四年(1637年)佐賀藩主鍋島勝茂によって建立された青銅製の鳥居である。 鳥居正面の「英彦山」の扁額は享保十四年(1729年)に霊元法皇によって下賜されたものである。 昭和十四年(1939年)に国指定重要文化財に指定された。