北九州空港連絡橋の手前の標高128メートルの小山が松山城跡です。今は周囲を埋め立てられていますが、当時は海に突き出た半島状の要害でした。中世には周防の大内氏(のち毛利氏)と豊後の大友氏の間で城を巡る激しい攻防戦が繰り広げられ、天正15年(1587)年、黒田12万石の北端を守る支城となり、改修。城跡から出土した軒平瓦には秀吉ゆかりの「桐葉」が描かれており、黒田官兵衛との深い関連を物語っています。
住所 | 苅田町松山 |
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交通手段 | 苅田町コミュニティバス「松山城登山口」バス停から徒歩30分 |
料金 | なし |
お問合せ | 苅田町役場生涯学習課まちの歴史担当 TEL:093-434-2212 |
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