「光正寺(こうしょうじ)古墳」
邪馬台国の時代に糟屋地域を支配した王の墓
町の北西部に位置し、3世紀後半頃に築かれた糟屋郡内最古期で最大の前方後円墳(全長約54m、後円部径約34m、前方部長20mで前方部2段築成、後円部3段築成)です。邪馬台国時代の不彌国(ふみこく)の王墓ではないかとも考えられています。周辺は、史跡公園として整備され、築造当初の古墳の模型が、ガイダンス広場に5分の1のサイズで復元されています。発掘調査出土品は、宇美町立歴史民俗資料館で展示しています。
住所 | 福岡県糟屋郡宇美町光正寺三丁目3番4537番地11 |
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交通手段 | JR宇美駅から、緑道を通り、徒歩約20分、西鉄バス「深町」バス停から徒歩5分、 AIオンデマンドバス「のるーと宇美」ミーティングポイント(1)光正寺古墳公園(北向き)」または(2)光正寺古墳公園(南向き)」から徒歩すぐ。 ※「のるーと宇美」のご利用には事前予約が必要です。予約状況によっては、 ご希望の乗車時間の予約が取れない場合もあります。 のるーと宇美 ☞ https://www.knowroute-umi.jp/<外部リンク> 無料駐車場有り。駐車場利用期間は、午前9時~午後5時まで(お盆・年末年始は使用できません)。 |
施設情報 | 駐車場有(無料) |
料金 | 無料 |
URL | https://www.town.umi.lg.jp/ |
お問合せ | 宇美町役場代表TEL:092-932-1111 |
Access
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