上野焼 春の陶器まつり
多くの人出でにぎわう「春の陶器まつり」。陶芸館や各窯元には、割引したお買い得商品が並びます。空クジなしのスタンプラリーや企画展が催され、巡回バスも運行。格式の高さを誇る上野焼もこの日ばかりは大盤振る舞いです。ふれあい市も連携して郷土料理をふるまいます。陶の里のメーンイベントです。
開催期間 | 4月下旬 |
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開催場所 | 福岡県田川郡福智町上野2811 上野焼陶芸館、参加窯元 |
交通手段 | 福祉バス 平成筑豊鉄道赤池駅より車で約10分 車 宮馬場の交差点より約3分 |
料金 | 参加無料 |
主催者 | 上野焼協同組合 |
お問合せ | 上野焼協同組合 TEL:0947-28-5864 |
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周辺のイベント
周辺のスポット
城山横穴群
南北約360m、東西約100mにわたる独立丘陵上に造営。事前調査の結果、横穴墓222基、横穴墓に伴う墳丘12基、横穴式石室墳1基、中世城郭を良好な保存状態で確認されました。城山横穴群は田川地域の中では最も古く、遠賀川流域で確認されている横穴墓でも最古の部類に入ります。九州内で200基を超える横穴墓群は4例しかなく、その4例の中でも当横穴群の密度は最も高いものと判断されます。
上野焼
上野焼の窯元は、里の入り口から福智山の登山口にかけて20数件が点在しています。「上野の里ふれあい交流会館」で自分好みのやきものを見つけたら、散策がてら窯元めぐりを楽しんだり、歴史を宿す陶の里めぐりをしてみてはいかがでしょうか。
興国寺
7世紀後半の創建とされ、足利尊氏が国家安泰のために定めた安国寺第一位の寺です。京都南禅寺などの住職を歴任した高僧・無隠元晦禅師の座像や興国寺文書、 観音堂など数々の寺宝や文化財があります。また、足利尊氏が身をひそめたといわれる「隠れ穴」や、 枝を切り落とし、土中にさかさまにさして戦運を占ったという「墨染桜」、「馬蹄石」、尊氏の守り本尊だったという「千手観音」などが伝えられています。
周辺の名産・特産品
方城すいとん
方城すいとんは5種類の野菜や地鶏のだしが特徴の福智町名物。1914年に三菱方城炭鉱で起きた爆発事故「方城大非常」の際、犠牲者の孤児らに振る舞われたのが起源で、その後郷土料理として定着。現在、当地グルメとして復活を果たし、ふじ湯の里などの町内店舗で販売中です。