県指定史跡 松尾城址
慶長5年黒田長政が関ヶ原の戦いの功により、豊前中津から筑前に入国した後は黒田家の支配下となります。慶長6年、黒田氏は福岡本城と同時に六端城を設けます。そのひとつがこの松尾城で城主は黒田(中間)六郎右衛門統胤でした。
その後元和元年、幕府の一国一城令により破却されましたが、現在は、きれいに整備された城跡がみられます。
住所 | 東峰村大字小石原字城山 |
---|---|
交通手段 | 小石原バス停から徒歩10分 |
料金 | 無料 |
お問合せ | 東峰村 教育課 TEL0946-72-2301 |
Access
周辺のイベント
周辺のスポット
県指定文化財 次郎坊・太郎坊磨崖仏群
県指定文化財 次郎坊・太郎坊磨崖仏群
次郎坊・太郎坊磨崖仏の伝説は、鎌倉時代正和年間、父の仇を探す刀鍛冶の次郎・太郎兄弟が、福井村で刀鍛冶に励んでいた時、敵と遭遇し敵討ちを挑みますが返り討ちにされてしまいます。その子孫が供養のためこの磨崖仏を彫ったと伝えられています。 昭和49年村道工事をするまでは現在より2mほど高い位置に旧道があり、容易に参拝することが出来たそうです。
小石原焼伝統産業会館
小石原焼伝統産業会館
小石原焼伝統産業会館では、小石原焼の秘密がわかり実際に体験できるところです。展示棟では小石原焼の古窯や先人たちの遺作などが紹介されています。 施設では、手びねり・絵付けの体験ができます。
岩屋神社(耶馬日田英彦山国定公園)
岩屋神社(耶馬日田英彦山国定公園)
岩屋神社本殿は権現岩の窪みを利用して造られおり、国の指定重要文化財になっています。閏年の旧暦9月19日(現在は10月19日)「薦替えの儀」が行われています。 薦替えは目隠しをし、榊の葉を咥え、かつては夜中に手さぐりで行われていましたが、現在は昼間に行われています。