陶器(小石原焼・高取焼)
小石原焼には、飛びカンナ、刷毛目、化粧掛け、櫛描、打掛け、流し掛けなどの独特な装飾技法があり、約50戸の窯元がそれぞれの伝統を守りながら新しい作風を求め日々作陶を続けています。
髙取焼は、名茶人・小堀遠州好みの茶陶窯で、遠州七窯のひとつとして知られています。高麗風のきらびやかさにさびを求めた作風は「綺麗さび」と呼ばれ、気品に満ちています。
製造元 | 道の駅「小石原」つづみの里各窯元 |
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お問合せ | 東峰村農林観光課 TEL:0946-72-2313 |
周辺のイベント
小石原民陶むら祭
小石原民陶むら祭
春 5月3・4・5日、秋 10月スポーツの日を最終日とする3日間
春と秋の年2回開催される小石原焼民陶むら祭。約40件からなる窯元では祭りに合わせて窯だしされた陶器が並び、日常食器など普段より安い値段で販売され、毎年多くの民陶ファンで賑わいます。
周辺のスポット
県指定文化財 次郎坊・太郎坊磨崖仏群
県指定文化財 次郎坊・太郎坊磨崖仏群
次郎坊・太郎坊磨崖仏の伝説は、鎌倉時代正和年間、父の仇を探す刀鍛冶の次郎・太郎兄弟が、福井村で刀鍛冶に励んでいた時、敵と遭遇し敵討ちを挑みますが返り討ちにされてしまいます。その子孫が供養のためこの磨崖仏を彫ったと伝えられています。 昭和49年村道工事をするまでは現在より2mほど高い位置に旧道があり、容易に参拝することが出来たそうです。
小石原焼伝統産業会館
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小石原焼伝統産業会館では、小石原焼の秘密がわかり実際に体験できるところです。展示棟では小石原焼の古窯や先人たちの遺作などが紹介されています。 施設では、手びねり・絵付けの体験ができます。
岩屋神社(耶馬日田英彦山国定公園)
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岩屋神社本殿は権現岩の窪みを利用して造られおり、国の指定重要文化財になっています。閏年の旧暦9月19日(現在は10月19日)「薦替えの儀」が行われています。 薦替えは目隠しをし、榊の葉を咥え、かつては夜中に手さぐりで行われていましたが、現在は昼間に行われています。