築上町
豊かな自然と歴史、受け継がれた伝統文化が各所に散りばめられた町
築上町は福岡県の東部の人口約2万人の町で、周防灘を臨み、英彦山、一ノ岳、犬ヶ岳、求菩提山、国見山の連なる山々を背に、城井川、岩丸川など多く河川が流れ、田園が広がります。また、古代を語る巨樹、本庄の大楠、菅原道真ゆかりの綱敷天満宮、中世宇都宮氏の山城と館跡や伝統芸能と祭など盛り沢山で、アサリや牡蠣、スイートコーンなどの名産品も人気があります。
人口 | 18,587人(平成27年国勢調査人口) |
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面積 | 119.61km² |
URL | http://www.town.chikujo.fukuoka.jp/ https://www.instagram.com/chikujo_official/ |
産業 | 一次産業就業者数 711人 二次産業就業者数 2,246人 三次産業就業者数 5,545人 |
名産 | アサリ、豊前海一粒牡蠣、スイートコーン |
周辺のイベント
しいだ梅祭り
2月上旬~3月上旬
菅原道真ゆかりの綱敷天満宮の境内に咲く約千本の白梅や紅梅、しだれ梅が見頃を迎える時期にあわせ祭りを開催し、どんど焼きや神楽奉納・天神市(地元の特産品販売)などを行っています。
天神山 大しだれ桜祭り
3月下旬
築上町本庄にある「大しだれ桜」。この「しだれ桜」は、戦後に植えられ、その後約60年間放置されていましたが、地元地域の協力のもと再生させ、見事な桜の花を咲かせるようになっています。「天神山しだれ桜祭り」が3月末の土曜日・日曜日で開催されます。
智恵の文殊大祭
2月25日・26日
あらゆる教えを説く仏として知恵をつかさどる菩薩と言われる「文殊菩薩」の年に1度のご開帳日に行われるお祭り。毎年2月25日、26日の2日間行われ、初日の昼ごろ行われる総勢約40名で練り歩く「武者行列」を見に多くの方が訪れます。
周辺のスポット
築上町農業公園(しいだアグリパーク)
海岸に面した広い敷地の農業公園。コンビネーション遊具を備えた芝生広場やスケートボードリンク、フットサルコートなど、さまざまなスポーツを楽しめます。
児童館
築上町の子育て支援の拠点として作られた児童館。館内には木工体験ができる工作室、図書コーナー、プレイルーム、多目的ホールがあります。また、屋外には小さなグラウンドがあり、かけっこやボール遊びが楽しめます。
船迫窯跡公園
窯跡と工房が一体となった遺跡スポット。6世紀後半から8世紀中ごろのもので、平成11年に国の史跡に指定されています。体験学習館や古代復元工房建物では、陶芸体験や勾玉づくり体験等の古代体験ができ、大人から子どもまで楽しめます。
築上町コミュニティセンター(ソピア)
約400人の収容人数を誇る多目的ホールが完備され、イベントや式典の際には多くの人で賑わいます。談話室などは手話や俳句、お菓子作りなど、町民同士の交流の場となっています。
城井ノ上城跡と三丁弓の岩
宇都宮鎮房ゆかりの地。「城井ノ上城跡」は周囲を岩壁に囲まれた地形で、村人などが避難のため籠る場所だったと思われます。 「三丁弓の岩」は、独立状の巨岩で、ここで攻め手を防ぐのに「三丁の弓をもって足りた」ことに由来すると言われています。
牧の原キャンプ場
“自然と遊べるキャンプ場”自然に囲まれたキャンプ場で、すぐ脇に流れる城井川での水遊びや五右衛門風呂湯わかし体験など、ココならではの遊びがいっぱい。大型バンガロー(30・50人用)と小型バンガロー(4・6・10人用)があるので、ご家族や友人と少人数だけでなく子ども会やサークルなど大人数でもご利用頂けます。また、令和4年5月からテントサイトもオープンし、自然を満喫できるテント泊も可能となりました。
メタセコイアの木々に囲まれた憩いの空間
物産館メタセの杜
地元の野菜を中心に特産品や加工品、自衛隊グッズも取り揃える「物産館メタセの杜」。フォトジェニックな「メタセコイアの並木道」やF4戦闘機「ファントム」が展示されている芝生広場、遊具広場もあり、お買い物はもちろん自然を感じる憩いの場としても人気です。運が良ければ、すぐ上を飛ぶ戦闘機も満つことができ、その姿や音は圧巻。四季をとおして美しい景色が楽しめるため、天気の良い日にはピクニック気分で訪れるのもおすすめです。