豊前国分寺三重塔
奈良時代、聖武天皇の勅願により全国の国ごとに建てられた国立寺院です。創建当時九州東北部の文化の中心でした。戦国時代末期の兵火で焼失しましたが、江戸時代の元禄年間にほぼ復興。三重塔は明治29年に10年がかりで再建されました。塔の高さは23.5m、九州に3つしかない築100年を超える古塔です。
住所 | 〒824-0123 福岡県京都郡みやこ町国分279番地1(豊前国分寺跡公園) |
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交通手段 | 行橋駅から車で約20分 |
URL | http://www.miyako-museum.jp/ |
お問合せ | みやこ町歴史民俗博物館 TEL:0930-33-4666 |
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周辺のイベント
みやこ町花しょうぶまつり
6月上旬
豊津花菖蒲公園は、みやこ町を代表する菖蒲の名所です。見ごろを迎える6月には、3,000株、約4万本もの花菖蒲が、白や紫の花を咲かせます。「みやこ町 花しょうぶまつり」では、菖蒲の開花に合わせて、特産品販売、俳句作品展示、ステージイベントなどの多彩な催しが行われます。
みやこ町夏まつり
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みやこ町産業祭 よってこ犀祭inみやこ
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各種団体によるステージイベントや約40店舗の特産品等を販売する出店があります。 また、体育館ではフリーマーケットや農林産業紹介コーナーの開催など、盛りだくさんの内容で実施します。 みやこ町の豊かな自然で育まれた新鮮な野菜や特産品をぜひご堪能ください。
豊前国分寺三重塔まつり
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周辺のスポット
永沼家住宅
江戸時代後期の天保十年(1839年)に建築された家屋で、桁行20m、梁間11mの規模を持つ入母屋造り茅葺の民家です。永沼家は、江戸時代を通じ地元の庄屋をつとめました。大きな木材がふんだんに使用され、当時の庄屋さんの生活ぶりがうかがえます。
みやこ町歴史民俗博物館
みやこ町の各遺跡から出土した遺物や豊前国府・国分寺、豊津藩関係資料など1万点を超える歴史的資料を所蔵しています。また、夏目漱石の門下生でドイツ文学者・小宮豊隆ゆかりの資料も多数所蔵されており、夏目漱石からの手紙など全国的にも貴重な資料が収められています。
橘塚古墳
一辺約40m、高さ約7mの方墳で豊前地方を代表する古墳として国の指定を受けています。石室の構造などから6世紀終わり頃の構築と推定されています。黒田小学校校庭に所在しており、子どもたちは古代の文化に接しながら地域の歴史を学んでいます。