福岡県町村会

山国橋

山国橋
  • 山国橋
  • 山国橋

福岡・大分両県の境となる山国川の往来は長く渡し船が使われていましたが、明治2年に舟を横に並べその上に板を敷いた舟橋が架かりました。明治36年に木造の山国橋が完成し、昭和9年架け替えにより長さ215m、幅8mの鉄筋コンクリート製の現在の山国橋が完成します。レンガ橋脚12基の中央を県境とし福岡県側の橋脚には2つ穴が開いており、昭和レトロの面影を残すデザインとなっています。

住所 福岡県築上郡吉富町大字広津地先
交通手段 吉富駅から徒歩10分
料金 無料
URL https://www.town.yoshitomi.lg.jp/kanko/enjoy/history/yamakunihasi_saigawahasi/
お問合せ 吉富町教育委員会教務課 TEL:0979-22-1944

Access

周辺のイベント

よしとみ・ワッショイ・春まつり
よしとみ・ワッショイ・春まつり

よしとみ・ワッショイ・春まつり

例年5月頃

毎年多くのお客様で賑う吉富町の一大イベント、今年度は吉富フォーユー会館周辺一帯にて開催決定しました。お客様の参加型イベントや美味しい出店など、多くの方が楽しめるイベントとなっています。

周辺のスポット

天仲寺古墳
天仲寺古墳

天仲寺古墳

二重の構造を持つ3段構造の円墳で、6世紀後半頃の建造と考えられます。巨石を使った複室の横穴式石室は、全長9.7メートルもあり、豊築地方では最大規模を誇ります。石室内は盗掘を受けており、昭和58年の発掘調査では、銅鈴3個、馬具と須恵器片、埴輪片がわずかに出土しました。

八幡古表神社
八幡古表神社

八幡古表神社

千年以上の歴史を持つ由緒ある神社であり、町のキャッチフレーズ「神様が相撲をとるまち」の由来である「細男舞・神相撲(くわしおのまい・かみずもう)」(国指定重要無形民俗文化財)などの神事が有名で、4年に1度の執行年には全国から多くの参拝客が訪れます。相撲にゆかりのある神社であることから、勝負の神様としても知られています。

薬師如来坐像(鈴熊寺(れいゆうじ)本尊)
薬師如来坐像(鈴熊寺(れいゆうじ)本尊)

薬師如来坐像(鈴熊寺(れいゆうじ)本尊)

鈴熊寺の本尊で、平安時代(11世紀)の造仏と考えられます。寺伝では、疫病平癒祈願と悪疫退散のため、奈良時代に僧行基が彫刻したといわれています。その後、大友宗麟の兵火にかかり行方不明になりましたが、江戸時代に近くの田から発見されたという逸話が残っています。いまも毎月8日の開帳日には遠方から多くの参拝者が訪れています。寺の境内にはほかにも「涅槃石」などの史跡が点在し、山全体も公園として整備されており、ウォーキングコースにも最適です。

周辺の名産・特産品

たこ飯の素

たこ飯の素

地元で水揚げされた味わい深い天日干しの吉富タコ使用。5ミリ幅に細かく刻んだ干しタコと、あごの味が効いた出汁パック付き。ご飯を炊くときに炊飯器に一緒に入れるだけで美味しい「たこめし」ができます。

干しキヌ貝

干しキヌ貝

地元のおばちゃんの手で貝を一つ一つ剥いて干しています。十分に干しているため、噛めば噛むほど味が染み出ます。