城ノ越(じょうのこし)貝塚跡
弥生時代の指標となる土器が出土
弥生時代の貝塚を主体とする遺跡で、1952年と1958年の2回にわたって考古学協会による学術調査が行われています。遺跡は丘陵の裾部に所在し、ヤマトシジミを主体とする多数の貝類や動物骨が発見され、当時はこの近辺まで内海が広がっていたことが分かります。遺跡から出土した土器の一部は「城ノ越式土器」と命名され、弥生時代中期初頭ごろの土器の指標となっています。
住所 | 福岡県遠賀郡遠賀町大字上別府 |
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交通手段 | 遠賀町コミュニティバス「蓮角」バス停から徒歩5分 |
施設情報 | 個人所有地・町有地 |
料金 | 無料 |
URL | https://www.town.onga.lg.jp/soshiki/17/1472.html |
お問合せ | 遠賀町教育委員会生涯学習課 社会教育係 TEL:093-293-1326 |
Access
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